2015年12月24日木曜日

Merry Christmas!

心理カウンセラー メンタルサポートneoの 丸林なおみです。

クリスマスイヴ。
年齢とともに、この日の過ごし方は変化する。

子どもの頃は、やっぱりケーキが楽しみで、サンタクロースを待っていた。
サンタクロースが〇〇〇さんってわかると、年に1度好きなものを買ってもらえる日に。
そして、だんだん友達と過ごすクリスマスに。
それが、恋人と過ごす日になったり、
ある年は、さびしい日になったり、
そして、新しい家族と過ごすクリスマスになる。

12月24日、今日はどんなクリスマスだっただろう。

家に帰ると、母親の手作りクリスマスディナーが待っていた^^

2015年11月27日金曜日

嫌いなものは嫌いでいい!

心理カウンセラー メンタルサポートneoの 丸林なおみ です。

最近は、いろいろと美味しいお菓子がたくさんあります。
それも昔のように、ただ美味しいだけではなく、
素材に特徴があったり、やたら体に良かったり・・・
だいたいお菓子って、身体にいいはずはないはずなのに・・・

で、とあるところで、「おとなのアイス」なるものをいただいた。
見てびっくり!
セロリのアイスなのだ。
セロリ嫌いな私としては、「なんでセロリをアイスにしなくちゃいけないんだ」と。

「セロリは、身体にとてもいい野菜だ。けれどもにおいが強いがために嫌いな人も多い。
では、美味しいアイスにして体にいいセロリを食べてもらおう!」
こんなところだろうか・・・

ライチリキュール入りとリンゴテイスト。
酒が飲めない私は、リンゴテイストの「セロリdeペロリ」をいただいた。
確かにリンゴの味でした。
でも、しっかりセロリの味しました。セロリも入ってたし・・・
アイスだったので、全部は食べたけれど、
正直美味しくない・・・
セロリ嫌いの私が、全部食べた!と言うところは、すごいことだと思うけれど、
決して自分で買って食べようとは思わない。
やっぱりこれは、セロリが嫌いじゃない人用のアイスということだ。
セロリ嫌いには、やはり無理!

人って、嫌いなものや、嫌いな事があったり、嫌いな人がいたりします。
そんなの当たり前。
もちろん、身体のためには、我慢して食べないといけないこともあるかもしれない。
生きていくためには、がまんしてしないといけない事もあるかもしれない。
社会の中では、嫌いな人とも話さないといけないかもしれない。
でもですね。
あなたが嫌いなら、嫌いでいいんです。
「私は○○が嫌い!」って思っていいんです。
嫌いなことがあるのは、とても自然なことです。

嫌いなものは、嫌いでいいんです!
心が楽になる方法のひとつです^^

やみつきになる人もいると思う 「セロリdeペロリ」

2015年10月30日金曜日

丁寧すぎる

心理カウンセラー メンタルサポートneoの 丸林なおみ です。

最近、やけに気を使って言葉を使っていることに気づいた。
何だろう・・・
自分の気持ちをストレートに相手に伝えていない。
自分勝手に相手のことを考えている。

そう、ここがポイント。
「自分勝手に」
人のことは人にしかわからない。
私にはわからない。
なのに、こうした方がいいんじゃないんだろうか。
こうしたら、相手は迷惑じゃないだろうか。

こんなことありませんか?

自分かってに相手のことを思っていたら、
言葉が、馬鹿がつくほど丁寧になっている。
それでもって、自分が伝えたいことはほとんど伝わってない。
当たり前。
自分の考え、思いを言う前に、自分が勝手に思ってること、考えてることが先にでる。

私は、なんだか自分に自信がなくなったとき、こんなことがおこるようだ。
何が自信がないと思っているのかなー。「今やっていることはこれでいいんだろうか」
こんな時、どんな感じがしてるかなー。「なんか、怖い。」
そして、自分の気持ちをストレートに出せないようになっている。

普通に、自分の伝えたいことを話したい。

なりたい自分がわかると、カウンセリングで解決することができます。
そう、私も今の問題はカウンセリング受ければ解決できるということ。

カウンセリングってすごいでしょう。
なんか、今気になっているところが、変わっていくんだから・・・


2015年10月22日木曜日

2015.10.21

心理カウンセラー メンタルサポートneoの 丸林なおみです。

Back to the Future partⅡ で30年後の未来に行ったのがこの日。
なんとなく、デロリアンの日付けが “Oct.21 2015”ってなっていたのをなんとなく覚えている。
・・・で、今日いろいろなメディアでこの日付けを確認した。

それともうひとつ。
Oct.21 これは、私のBirthdayなのです。
もう何十回も迎えているわけだけれども、やっぱり、Birthdayは特別な日だと思う。


なんのために生まれてきたんだろう。
私なんて生まれてこなければよかった。
私は誰からも愛されていない。

こんなことを思っている人がいます。
いーえ、あなたは生まれてきたことに価値があるんですよ。
ただただ、ここにいるだけで価値があるんですよ。
あなたは誰からも愛される価値があるんですよ。
これは事実です。
もしも、こんな風に思えなかったとしたら、私たちカウンセラーがお手伝いします。
自分の価値をみとめれるようになれますよ。

きっと、毎年素敵なBirthdayを迎えれますよ。

今日まで、生きてこれてありがとう。また、素敵な1年でありますように。


                 
息子からのプレゼント 母親の嗜好、熟知です。


2015年10月4日日曜日

生まれてきてくれてありがとう。

心理カウンセラー メンタルサポートneoの 丸林なおみ です。

先月25日唐津市教育講演会で倉成先生のお話の最後に詩の朗読をした。
米倉けいこさんの「こどもたち 生まれてきてくれてありがとう」という詩。
もちろん何度も読んだことがある詩。
けれども、自分で声を出して読むのは初めてだった。
もちろん、人前で朗読するのも初めて。
急に決まった詩の朗読。
講演日まで私はどれくらい練習しただろうか。
私は、声に出して読むたびにこの詩に感動していた。

倉成先生の心に残るお話の後に、この詩は本当にぴったりだった。


そして、最近私は息子にとても感謝している。

F氏の結婚騒動。
発表当日、息子からLINEで発表記事と一言「どんまい」
Fの歌、歌いまくりたい!って言うと、「いいね~」
初めて二人でカラオケに行った。
Fの歌を歌う私を盛り上げてくれたり、二人で歌ったり・・・
またまた、息子があんなに歌がうまくなっていることにも驚いた。
Fのおかげで、息子の優しさ、暖かさ、そして少し大人なったことを感じれた。

本当にこどもって素晴らしい。
あなたのおかげで、気持ちが軽くなりました。
あなたがまた好きになりました。
ありがとう。

2015年9月23日水曜日

感覚と記憶

心理カウンセラー メンタルサポートneoの 丸林なおみ です。

9月21日 井上陽水のコンサートに行った。
なんと、唐津での開催。

私が陽水を知ったのは小学校の6年生。
「氷の世界」がヒットしていたころだ・・・(年がばれます)
学校で掃除をしながら「窓の外ではりんご売り・・・」などとうたっていたことを覚えている。
最初は、それだけ・・・
中学生になったとき、友達のお姉さん~当時高校生~が陽水っていいから、これ聴きなさい。
って、なんか強制的にLP(また古いです・・・)を2枚かしてくれた。
「氷の世界」
「もどり道」

これ、かなりいいです。
中学の時の憧れの先輩がギターで陽水歌っていたので、私もギター練習始めました。
若いころって、ほんと単純なことでいろいろ始めるもんです。
当時の陽水の曲は、わりとコードも簡単でギターの練習にはもってこいだった。

と、などなど井上陽水と聞くだけで、当時のことをいろいろと思いだしてくる。
実際、歌聴くとどうなるんだろうと思って、かなりワクワクしてコンサートの日を待っていた。
初期の頃の陽水は聞きまくっていたが、
テレビに出るようになってからはヒットした曲くらいしか知らない。
ワクワクしつつも、最近の曲ばっかりだったらどうしようと思ったり。

コンサートは、とても心地よく実によかった。
初期の頃の曲も半分くらい歌ってくれた。
ハーモニカをつけたときは、ドキッとした。何を歌ってくれるんだろう。
「いつのまにか少女は」
私は、中学生の自分に半分戻ったような感じだった。

そのころに流行った曲、自分が好きだった曲を聴くと、普段は忘れている感覚、記憶を思い出す。
これは私だけでない。人は感覚と記憶はつながっている。
この理論を私たちのカウンセリングは、利用している。
今感じている、この気持ち~感覚~ 昔どこかで感じたことありませんか?って聞きます。
そうすると、普段忘れていた記憶が思い出されてきます。

陽水のコンサートに酔いしれながら、ふと感覚と記憶のことを思いだしていた。





2015年9月19日土曜日

僕は元気でやってます。

心理カウンセラー メンタルサポートneoの 丸林なおみです。

久しぶりに絵葉書が届いた。
知人の作家さんから・・・

彼の作風はとても個性的で、最初に彼の作品に出会った時からファンである。
もう10年くらいたつのではないか。

最初に買ったのは「空飛ぶダックスフンド」
クレヨンと色鉛筆と様々な紙などを使ったコラージュだ。
なんか気持ちよさそうに飛んでいるダックスフンドに一目ぼれした。
また、犬の顔が作者にそっくりなのである。

年月が経つにつれ作風も洗練されてきているけれども、私は彼の作品にとても温かみを感じる。
描かれている動物の顔が、彼の顔に似ているからかもしれない。

どんよりと、あまりよろしくない気分の今日、届いた彼からのメッセージつき絵葉書。
「僕は元気にやってます。」
とても、心にしみた。
ありがとう!

今日、届いた葉書

空飛ぶダックスフンド

2015年9月3日木曜日

教育講演会で3回目の講演

心理カウンセラー メンタルサポートneoの 丸林なおみです。

来る9月25日(金) 唐津市教育講演会で倉成央先生が講演されます。
倉成先生は、我が㈱メンタルサポート研究所の代表であり、もちろん心理カウンセラーで、
臨床心理士であり、博士(学術)でもある。
昨年、長崎女子短期大学保護者支援・教育研究所所長につかれ、多忙な日々を送っておられる。
心理カウンセラーの育成にも力を入れておられ、私も定期的に、先生の講義を受けている。

倉成先生の話を、私の地元唐津の方に聞いてもらいたいと、働きかけたのは3年前。
教育委員会で先生の講演を開催していただき、今年で3回目である

今年の演題は
「いじめで受ける心の傷とその対処法」

子どもの心に傷を残さないために、大人は何をすべきなのか。
先生は、普通の当たり前の事を話されているのですが、とても、とても心に響きます。

どうぞ、ご都合のつく方はご参加ください。
参加ご希望の方は、 maru@po.people-i.ne.jp (丸林まで)





2015年8月31日月曜日

心理カウンセリング基礎講座 唐津第1期修了式

心理カウンセラー メンタルサポートneoの 丸林なおみです。

昨年11月に開講した「心理カウンセリング基礎講座 唐津第1期」
全20回が、本日修了した。

交流分析と再決断の療法をベースに、感情に焦点をあてたカウンセリングの理論を、
講義と実際のカウンセリングを見て、学ぶ20回の講座。

私が初めてこのカウンセリングに出会ったのが、この基礎講座。
「美容室にような気軽に行けるカウンセリングルーム」を作りたい。
この実現に向けて、この講座の受講を決意した。
思ったよりも時間はかかってはいるけれど、
確実に夢の実現に向かって進んでいると自分では思っている^^。

今日の修了生の方たちと一緒にStep upしていきたいと思う。


仲間から、サプライズでお花をいただいた。

私のimageらしい。ありがとう!
 
10月から2期生の募集始めます!





2015年8月28日金曜日

欲しいものは、欲しいでいい。

心理カウンセラー メンタルサポートneoの 丸林なおみです。

偶然に、スヌーピー・ジャパネスク限定商品の特設コーナーを通りかかった。
スヌーピーと言えば、熱狂的なファンはたくさんいるだろうけれど、
私は、それほどではない・・・。
けれども、和風にアレンジ いや、日本文化とコラボしたスヌーピーは何とも言えず、
かわいく魅力的で、欲しくてたまらなくなった。
決して必要ではないのだけれど・・・

人は、欲しいものは欲しがっていい。
これは、無駄使いしていいと言っているわけではない。

自分は欲しいものは何もない。
自分の欲しいものよりも人の欲しいものを優先させる。
自分の欲しいものがわからない。
欲しいものを手に入れることに、罪悪感を感じる。
結局、自分が欲しいものは手に入らないと思っている。

こんな風に思っている人はいないだろうか?
もしいたら、これは「自分は欲しがらない」という決断をしているのかもしれない。
人は、欲しいものは欲しがっていい。
生まれたとき、私たちはおなかがすくと、おっぱいが欲しいと泣いていました。
私たちは、おしめが濡れて気持ち悪くなると、おしめをかえてくれと泣いていました。
私たちは、生まれたときは自分の欲求を表していました。

どこで、その欲求を出さなくなってしまったのだろうか。
それぞれに、きっと原因がある。
小さいときに「これ、欲しい」と言ったとき、
「おにいちゃん(おねえちゃん)だから、我慢しなさい。」
「そんなこと言う子は、お母さん嫌いです。」
「お母さんは、ずーっと我慢してきたんだよ」
って、言われ続けてきたら、どうなるか。「欲しい。」なんて言えなくなるかもしれない。

小さい頃は、我慢することで自分を守ってきたかもしれない。
けれども、大人になった今、我慢することがきつくなってきたら、
もう我慢するのは嫌だと思ったら、
自分の欲しいものを、見つけたい。手に入れたい。と思ったら、
自分を変えることができる。

それが、私たちが行っているカウンセリング。
幼いころに決めたものは、自分が決めたもの。自分が決断したことは、決断しなおせる。
これが私たちの考え方です。

欲しいものは、欲しいでいい。

九谷焼の絵皿  直径は10㎝

2015年8月3日月曜日

人の力って・・・

 
心理カウンセラー メンタルサポートneoの 丸林なおみ です。


今日も、酷暑の日本列島。
久しぶりに、美術館に行ってきた。
駐車場から建物まで、ほんの5分弱歩くだけでも、嫌気がさす。
けれども、こんなことも夏だから感じれること!と、妙にポジティブなことを自分に言いながら、
目的地まで行った。

人というものは、ほんとによくできている。
自分がやりたいこと、したいことのためには、少々のことは我慢する。
「夏は、梅雨の次に嫌いだ」と言っているくせに・・・

佐賀県立美術館がリニューアルされ、それを記念して開催された
「吉岡徳仁展-トルネード」
最終日に、ぎりぎり間に合った。

作品のスケールの大きさに驚き、外の気温を忘れるくらいの体感温度。
まるで、雪の中を歩いているようだった。
(本当は、竜巻なのだが・・・)

人の力ってすごい。
私も、あなたも、いろいろな力がきっとある。


200万本を超えるストローによって作り出されている

まるで、雪の中・・・

2015年7月31日金曜日

飛び切りのショット!

心理カウンセラー メンタルサポートneoの 丸林なおみです。

あー、長かった梅雨が終わった。
長かったと書きながら、あっという間に7月が終わる。
この感覚の違いはなんなのだろう・・・

嫌なことは、人は誰でも長く感じるもの。
これは人が感じる「錯覚」の一つではないのか・・・
人は、さまざまな錯覚をしている。
このことについては、あらためて書きたい。

今日は、せめて2回は投稿したいと思った。
けれども、ゆっくり文章を練る時間がない(涙)。

飛び切りのスーパーショット(自称)を投稿することにした。

いつもと違う角度から見ると、なんか美しい!

2015年7月12日日曜日

飾り山を見て・・・

心理カウンセラー メンタルサポートneoの 丸林なおみ です。

7月に入り、福岡の街を歩くと、飾り山笠の豪華さに圧倒されながら、
「あー夏だなー」って思います。
私は、福岡出身ではないけれど、博多山笠は大好きです。
山笠に限らず、祭りは大好きです。
おそらく、地元の「唐津くんち」で育ったせいだと思います。


祭りを見ると、なんとなく楽しくなる。
なんとなく、うきうきする。
この祭りを楽しみにしている町の人を思うと、なんか嬉しくなる。

けれども、私のように祭りを好きな人ばっかりではないのは事実です。
祭りなんて、大嫌いと言う人もたくさんいらっしゃると思います。

なんで、同じ祭り~たとえば山笠を見て、人それぞれ思いが違ってくるんでしょうか。
それは、祭りに関わる体験が違うからです。
家族で楽しく山笠を見物している光景を見るのがつらい。
山笠を見に行きたくても、いけなかったことを思いださす。
とにかく、沢山の人が集まってくるところが怖い。
等々、山笠を見たり、思い出したりすると、こんな風に自分がなる。

それは、きっと昔、小さい頃、何かを体験されたのかもしれません。
体験した時の、思いや感情が現在にも影響しているのです。

山笠~祭りを楽しめるようになりたい。とか、
たくさんの人がいても、気にならなくなりたいとか、
もしも、あなたが思うのであれば、それはカウンセリングで解決できます。

カウンセリングって、こんなことにも活用できます。
気になったら、気軽にご連絡ください。

2015年6月29日月曜日

心のセミナー 1回目

心理カウンセラー メンタルサポートneoの 丸林なおみ です。

「今より少し楽になるための心のセミナー」1回目が終了しました。
テーマは、
「子ども(相手)の気持ちを受けとめる」

あらためて思ったこと。

自分に余裕がないと、なかなか相手の気持ちは受け止められない。
ということは、
自分の気持ちを受けとめる。
それは、
自分の本当の気持ち(感情)をわかって、それを素直に感じること。

最初の頃のブログに本物の感情の話をかいているが、
それに尽きるなーとやはり思う。

参加者の方から、
「悲しみ」を感じるのは、難しい。
「怒り」を感じるのは、難しい。
との声・・・。

私たちは、「悲しみ」「怒り」「怖れ」「喜び」を感じることができるように生まれてきている。
それなのに、感じるのが難しくなったのには、理由がある。
たぶん子どもの頃、悲しくて泣いているのを叱られたり、怒ることは悪いと教えらえたり、
怖いというと「弱虫」と言われたり、喜んでいると「調子にのるな」と言われたり・・・・・
いろんな理由で、素直に感情を感じなくなってしまっていることが多い。
そして、感情を我慢したり、別の感情を使ったり・・・
たとえば、悲しいのにイライラしてみたり、怖いのにきれて暴力的になったり・・・

自分が楽になること、自分に余裕ができること、
それは、相手のき持ちを受けとめることにきっとつながります。


少しだけ今より楽になりませんか?

その方法を知ってるだけで、ずいぶんと毎日が変わるかもしれません。

次回は7月19日(日)14:00~ 唐津市民会館です。
どうぞ、話を聴きに来てください。

maru@po.people-i.ne;jp  まで。






2015年6月22日月曜日

なんか、楽になったよ。

心理カウンセラー メンタルサポートneoの 丸林なおみです。

つい2.3前の話。
久しぶりに友人に会った。
なんか、ちょっと沈んでいるような感じがした。
疲れているのかなーと思って、「仕事大変?」って聞いてみた。
「うーん・・・」
何かありそう。
まっ、話したければ話すかな・・・と思っていたら、
ぽつん、ぽつんと話し始めた。

人間関係で、少しきついと。
会社の組織の中での部下との関係。
彼女は、かなり部下に気を使っている様子。
「それはきついね」
「よくやってるね」
私は、彼女の話を聴いた。
限られた時間の中で、彼女は「話せてよかった。」と言って仕事に戻ろうとした。
別れ際、
「嫌なものは、嫌でいいよ」と言った。
彼女が少し驚いたような顔をして、私を見た。
「そうよね。嫌なものは、嫌よね。」
「うん。」
ちょっと、明るい表情で仕事に戻った。

昨日、彼女からメールが来た。
「嫌なものは、嫌でいいよ」という言葉で、私はなんか楽になったよ。って・・・

私たちは、心のことを少し勉強をしていて、
本当の気持ち(感情)は、感じていいということを知っている。
本当の気持ち(感情)は、感じたら消えてなくなる(消化)ことを知っている。
でも、このことを知らない人は、残念なことにとても多い。

やっぱり、私は少しづつでいいから、心のことを話していきたいと思った。

我が家に咲いた紫陽花

2015年6月8日月曜日

今より少し楽になるための心のセミナー

心理カウンセラー メンタルサポートneoの 丸林なおみです。

とうとう梅雨に入りました。
私は、この季節がとても苦手です。
雨がダメ。湿気がダメ。
この時期が好きな人なんているのだろうかと思っていたところ、
この心理療法の私の先生である倉成央氏が、昨日素敵な表情で話された。
「私の一番好きな季節になりました。」って。
あー、やぱっりいるんだ~・・・

ひとつ、共通点が・・・・
紫陽花が好きな事。
梅雨は苦手で、大嫌いなのに、花の中では紫陽花がダントツで一番好きです。
好きなものと季節は関係ないようです。私には・・・

本題です。
6月・7月・8月に心のセミナーを開催します。
日ごろ、私はカウンセリングやセミナーを通して、いろいろなお話を伺います。
そんな中でご相談の多いテーマ中心にセミナーを企画しました。

いろいろなストレス、悩みを一人で抱え込んでしまってる方は、案外多いのです。
こんなことくらいで、カウンセリングには行けない・・・
勝手に決め込んでしまって、毎日うつうつとストレスと闘っていたり・・・
相談したいけれども、相談する相手がいない。

今より少し楽になりませんか?
このセミナーは、きっとそのヒントが見つかるのではないかと思っています。
講師には、㈱メンタルサポート研究所の認定講師の小松千恵氏をお迎えします。
どうぞ、ぜひご参加ください。

ご参加ご希望の方は、

お名前 ・ ご住所 ・ 電話番号 ・ 参加セミナー日程 を
このブログのメールアドレス。
または  maru@po.people-i,ne.jp にメールで、申込みください。

全ての講座にご参加いただけます。 ご参加をお待ちしています。


2015年5月27日水曜日

同級生を送る

心理カウンセラー メンタルサポートneoの 丸林なおみです。

同級生が短い生涯を終えた。
昨日訃報を聞いたとき、悲しみと同時に、なんで私は気づかなかったのだろうと、
自分を責めた。
彼女は、ずっと病と闘っていた。
そのことを知ったのは9年前。

小学校に入る前からの幼馴染み。けれども、社会人になってからはほとんど会うこともなく、
高校の同窓会を境に、同級生と一緒に時々会うようになった。
それでもそれぞれの仕事、生活があるのだから、そうそう会うことはない。
仕事の帰りのバスが偶然一緒だったときは、他愛のない話をしていた。

最近、彼女と会わなくなった。この時間帯のバスには乗ってくるかも・・・
ちょっと、気にはなった。けれども、また会えるだろう・・・

そして訃報を聞いた。
なんで、気になったときにメールでも、電話でもしなかったんだろう。
私は、ちょっと気づいていたのに、気になっていたのに・・・
悲しくて涙があふれた後、彼女に謝った。

心理学では、愛する人を失った時など「悲哀の仕事」を通して、心理的に回復していくと考える。
カウンセリングで、「悲哀の仕事」のお手伝いをする事もある。
失った悲しみを十分に感じた後に、この事実を受け止め、そして未処理の感情を感じ消化していく。故人に対して思っている感情を出してもらうのだ。悲しみはもちろんだが、そこには不安や怒りや罪悪感などいろいろな感情が出てくる。
全ての感情を感じ消化した後に、故人に対して言いたいこと伝えてお別れをする。
こうして、心理的なバランスを回復していくのである。

ご遺族の方たちにとって、彼女との別れは、早々にできるものではないと思う。
「悲哀の仕事」はゆっくり時間をかけてやっていっていいと思う。
特に、長年一緒にいた家族にとって、そう簡単にお別れなんてできるはずはない。
ゆっくり、ゆっくり、お別れをしていかれることだと思う。

私の話に戻るが、ただただ悲しいと感じるままに感じたあと、
私は車を運転しながら、彼女に謝った。そして、思いつくままのことを彼女に話していた。
少し、心が落ち着いた。
お通夜では、「ごめんね。ごめんね・・・・・」と言った。
ご主人やお母さんと彼女の思い出を話した。

葬儀 彼女の会社の方がたくさん来られていた。会社の方の弔辞を聞いて、心が動いた。
私は、何を思いあがっていたのだろう。彼女には、家族がいる。彼女の世界がある。
私は時々偶然に会うだけの幼馴染み。そんな私に何ができたっていうんだろうか。
何もできなくて当たり前。彼女には、こんな素晴らしい人たちがいたんだ。こんな人たちに囲まれて生きてきたんだ。私は、何を一人で思ってたんだろう。私に何かできるわけはない。
そう思うと、とても心が楽になった。素直に彼女とお別れができると思った。
もちろん、彼女が亡くなった悲しい気持ちは、変わらない。
でも、彼女は短かったけれど、いい人に囲まれて生きてきたんだな~と思った。
最後の焼香のとき、私は「ありがとう。ゆっくり休んでね」と彼女に言った。

そして、棺の中の彼女の周りに花を供えた。
花に囲まれた彼女は、本当にきれいだった。





2015年5月20日水曜日

続けること

心理カウンセラー メンタルサポートneoの 丸林なおみです。

ブログを始めて3か月。
投稿数はこれまで10回。
客観的にみて、これは少ないのでは・・・と思う。
「きどらない・・・」と言いつつ、気取りすぎて書けないのでは・・・と思ったり。
書きたいことがあっても、なぜか気負ってしまって、結局書かない。
ということは、自分が言いたいことが伝わらない。
ブログを始めた意味がない。
せっかく「きどらない・・・」にしたのだから、気を抜いて書いてみようと思った。

・・・で、今日のタイトル「続けること」
私の好きな言葉で、「夢はあきらめない限り、実現する」というのがある。
いろいろな言い回しはあるかもしれないが、とにかく夢は実現するということ。
途中であきらめるから、実現しないだけ。
なんか自己責任ぽくって大好きだ。
夢を描くことができれば、それはかなう。
それでは、夢を描けばいいのだ。それがかなうまでやり続ければいいのだ。
とても納得がいく。

私が行っているカウンセリングは「なりたい自分になる」これを目指す。
目指すというと固くなるけれど、
今の自分から、描いているなりたい自分に変わる。変われる。
「あなたは、何を変えたいですか?」
ここから、ワーク~カウンセリングは、始まります。
1回のワークで100%変わることは難しいかもしれなけれど、
なりたい自分をあきらめない。
あきらめない限り、なりたい自分になっています。

私たちは、ただただ、そのお手伝いをします。

2015年5月16日土曜日

何かを言ってあげようなんて、思わなくていい。

心理カウンセラー メンタルサポートneoの 丸林なおみ です。

メールでの会話。

「ありがとう。嬉しいです。」

この言葉だけを、返した。
相手に何かを言おうと思ったけれど、言葉が見つからなかった。
感じたことだけを返した。

「なんか、力湧いてきた・・・」って、返事が来た。

それだけのこと。
けれども、感じたことだけ、ただそれだけを伝えればいいんだ。と改めて思った。
相手に何かを言ってあげようなんて、思わなくても・・・


私が行っているカウンセリングは、日本では、まだあまり知られていない。
ましては、メンタルサポート研究所グループの療法は代表の倉成央先生のオリジナルでもある。
感情表現があまり得意でない日本人の気質に合わせて、感情に焦点を当てたカウンセリング。

一般にカウンセリングと聞くと、どんな印象をもたれるだろうか。

ただただ、話をきいてくれる。これは傾聴型と言われる。
何かアドバイスをしてくれる。これはアドバイス型。
私が行っているカウンセリングは、傾聴はするがアドバイスは一切しない。
自分で解決していく問題解決型と言われる療法だ。
カウンセラーは、クライアント(相談者)が、自ら解決をする手伝いをする。

アドバイスは一切しないということは、カウンセラーの考えを言わないということ。

カウンセリング中は、そうしているはずなのに、普通の会話では、そうはいってないようだ。
「そうだね、無理しなくてもいいよ。」
「話、聞かなくてもいいんじゃない。」
そうすると
「アドバイス、ありがとう。」って、返ってくる。
あー、やってしまった。

無理して、言葉はかけなくていい。言葉をさがさなくていい。
相手の思いを、ただただ受け止める。
「そう、思うんだね。」
「あなたは、そんな風に感じてるんだね。」
同じ気持ちになんて、なれるわけがない、だって違う人間だから・・・
相手の思い、気持ちを受け止めるだけ。

そして、できたら相手が気持ち~本物の感情を~を感じられるように手伝おう。
それはとてもbetterな事。








2015年5月5日火曜日

旧友と波佐見町へ

心理カウンセラー メンタルサポートneoの 丸林なおみです。

東京から帰ってきている旧友と、長崎県波佐見町の陶器市へ出かけた。
私は、佐賀県唐津市に住んでいて、ここには唐津焼という立派な焼物が存在しており、
「やきもん祭り」と称してイベントも行われている。
なのに、私は波佐見町に出かけたのだ。

唐津焼はとっても好きなのだけど、焼物として好きなのであり、
「やきもん祭り」なるものよりも、波佐見町の陶器市のほうに魅力を感じる。
波佐見焼が特別好きなわけではない。
たまたまテレビで波佐見町を見て、昨年初めて波佐見町に行ってみた。
行ってびっくりしたのだ。
小さな町に、驚くほど人が来ていたからだ。
さすが、デザインの波佐見焼だ。
企画化された商品のアウトレットが買えるとあれば、人も集まってくるのだろう・・・
陶器以外の生活雑貨品にも、思わず手を伸ばしたくなる。

訪れた人を迎えてくれる町のように思った。
外から来た人を、あたたかく迎えてくれてるような感じがした。
町自体が、とても楽しそうに見えた。
もちろん、これは私の個人的な感想。

今年、ふらーっと一人で行ってみようかと思っていたところに、
旧友が帰ってくるということで、二人で出かけた。
お互い好きなように、好きなものを見て、好きに時間を過ごした。

あー、やっぱり行ってよかった。
今度は、ど平日に行ってみようと思う。


手描きのマグカップを購入



2015年4月29日水曜日

昔、買っていた本

心理カウンセラー メンタルサポートneoの 丸林なおみです。

さっき、自分の部屋ですごいものを見つけた。
1冊の本。
何気に本棚を眺めながら、結構読んでない本あるなー・・・と。
私は、小説を読むのはとても好きなのだけど、実用本はどうも苦手。
でも、仕事で行き詰っまったりしたり、仕事の役に立ちそうな本をいろいろ買っているのも事実。
その中の1冊

「良い上司」の心理学~一人でも部下をもったら読む本

もう15年以上前のこと。
所長になり営業所を任され、かなりいろいろ悩んでいたころに買った本だと思う。
たぶん、タイトルにひかれて。
でも、全く中身は覚えていない。ほとんど読んでない本だと思う。
そう、この本が、目にとまったのだ。

タイトルではなく、作者ではなく、訳した人の名前に。
「深沢道子訳」  えっ、深沢・・・?
確か深沢さんって、私たちがバイブルのようによんでいる「TA  TODAY」の訳者では・・・
確認すると、やはりそうだった。
・・・ということは、この心理学って交流分析なの・・・?

著者 ミュリエル・ジェイムス
訳者 深沢 道子
名だたるTA~交流分析の重鎮でした。

まだ、交流分析の存在すら知らなかった15年以上前、
私がすがるような思いで手にした心理学の本が交流分析だったとは・・・
そして今、交流分析の理論を使ってカウンセリングをしているとは・・・
何とも、不思議な気がする。

当時は、残念ながら読んではいないけれど、
今日からこの本を読み始めることにする。

やっぱり、自我状態の図が載っていた!

 

2015年4月15日水曜日

春・・・今、昔

心理カウンセラー メンタルサポートneoの 丸林なおみ です。

気が付けば4月半ばになっている。
桜の季節もあっという間に終わり、
入社式も入学式も入園式も終わり、
いつの間にか、日常に戻っている。

小さいころ、若いころは、春はウキウキ・ワクワクしていた。
当然だ。
だって、新しいことが始まるから。
小学校に入学する。中学校に入学する。高校に、大学に、
そして社会人に・・・
進学しない年だって、クラスが変わる、先生が変わる。
新しいことだらけだ。

私は幸せなことに、こんな新しいことが起こる春が好きだった。

社会人の2年目の春。
これまでとは違う春を迎えたことを、とてもよく覚えている。
何も変わらない。
いつもと同じ4月だった。
3月と同じ仕事をしている。新しいことが起こらない4月だった。
なんか、とても違和感を感じたことを覚えている。

そんな春には、とっくに慣れてしまった。
そんな中、やはり桜はいい!
ぱっと咲いて、潔く散る。
この満開の桜を一瞬でも見れることで、私は今、春を感じている。

ほんの少し前までは、枯れ木のようにしていた桜の木が、瞬く間にピンクに変わる。
やっぱり桜はいい。
やっぱり春はいい。






2015年3月18日水曜日

財布を落としたら・・・

心理カウンセラー メンタルサポートneoの 丸林なおみ です。

少し前だが、母が財布を落とした。
母は、財布がなくなったことよりも、とうとう財布を落としてしまうほど、自分が年を取ってしまったことを悲しんでいた。
「もう、おかあさんは年取ってだめね。」などなど・・・、相当落ち込んでいた。

「おかあさん、財布落としたの初めて?」と、私は聞いた。
「うん、初めて。」
「70歳過ぎるまで、一度も財布落としたことなんて、すごいじゃん。
私なんて、何回か落としたことあるよ。」
私は、本当にそう思った。
ものを忘れる、落とす、なくす。完璧な人間はいない。
誰だって、1度や2度こんな経験はあるもの。
年を取って、若いころのような行動や、思考にならないのはしょうがない。
年を取ったことと、財布を落としたことは別だと私は思った。
しっかり者の母だ。財布を落とすなんて・・・と思ったのだろう。
しかし、「初めてなんて、すごいじゃん。」っていう言葉に、少し楽になったようだった。

財布を落とした時、やらなければならない事務的作業。
~・落としたかもしれない所への確認
  ・カード会社への連絡
  ・警察署への連絡
やるべきことをやったら、母も落ち着いてきた。

長年使った財布への愛着と少しばかりの現金を惜しみつつも、元気を取り戻していた。

翌日、なんと財布が戻ってきた。
それも、何一つなくならずに・・・
親切な方が、拾ってくれてたそうだ。

人の温かみ、優しさをあらためて感じた。

2015年3月14日土曜日

感動 2  

心理カウンセラー メンタルサポートneoの 丸林なおみ です。

慣れないことを一生懸命している証拠だろう。
以前書いたブログのレイアウトを、少しでもきれいにしようとあれこれ触っていたら、
今日の日付で、更新されてしまった。

感動つながりで、まっ、良しとしてほしい。

ただ、今は若者の姿にいたく感動をしているので、
新しい写真をアップしようと思う。

憎らしいほど、輝いている!。
我が子ながら、羨ましい!!。

羽ばたくぞー!って感じ・・・

感動!

心理カウンセラー メンタルサポートneoの 丸林なおみ です。

感動って、やっぱり素晴らしい。
友人と、SIRQUE DU SOLEIL.(シルク ド ソレイユ)オーヴォ を観てきた。
これが同じ人間なのだろうか・・・
すごすぎる! そして、美しい!。

 


オリンピックで、超人的な演技は見ることがあるが、SIRQUE DU SOLEIL.には美しさがある。
そこがとにかく素晴らしい。

愉快なピエロも登場し、笑いの時間になる。

決して安くないチケットだが、非日常的な空間で、ただただ観て感動する。

誰もが思わず「おー!」と歓声をあげる。


感情をなかなか感じれない人がいる。
「感情を感じれるようになりたい」とカウンセリングを受けに来られるクライアントさんがいる。
大丈夫。必ず感じれるようになるから・・・
私たちは感じれる能力を持って、生まれてきている。
何かの原因で、感じれないようになっているだけ。
脳に障害がない限り、私たちは誰でも感じることができるのだから。

感動つながりで感情についての話を、次回から始めてみようと思う。







感情の話 その1

心理カウンセラー メンタルサポートneoの 丸林なおみ です。

明日、息子が卒業式を迎える。
中学を卒業する。
3年前、身体がおよぐくらいの学生服を着て入学した。
今は、学生服がかわいそうなくらいに小さく見える。
彼は、いい中学生活を送っただろうか。

私の中学の卒業式を思い出す。
淡々と、式が進んでいく。
卒業証書をもらい、式辞、祝辞、送辞、答辞。
このまま式は終わると思っていた(と思う。)
最後に校歌斉唱。
それは突然やってきた。
ブラスバンドの前奏が始まった瞬間だった。
いきなり涙があふれてきた。
涙があふれてあふれて、仕方なかった。
私は泣きながら、校歌を歌った。
私は、中学の校歌が大好きだった。
私は、中学生活が大好きだった。
歌い終わると、女子のほとんどが泣いていた。


感情は突然やってくる・・・・
こみあげる。湧き上がる。
感情と言うのは、こういうものだと思う。

うれしい。
悲しい。
怖い。
腹が立つ。

この勉強を始めたとき、本物の感情はこの4つだと言われた。
えっ! 4つですか・・・?
じゃーそのほかの感情は・・・?
私はとてもイライラする。
時々憂鬱になる。
時々おそってくる不安感は・・・?
感情なんて、数えきれないほどあるじゃない! と思った。
この感情だって、湧き上がってくるじゃない!と思った。

けれども、心のしくみから言うと、それは本物の感情ではない。
本物の感情は、基本的情動と言われ、人は誰でもそれを感じることができる能力を持って生まれてくる。(脳に障害がない限り)
本物の感情は、感じると、きれいになくなる。「うれしい」だけはその感情が増してくる。
人というのはよくできている。

私たちが日ごろよく感じている4つ以外の感情。
イライラしてもしても、なくならい。
憂鬱、不安感は感じれば感じるほど、その感情が増えてくような気がする。
それを忘れるために、友達に会ったり、楽しいことをしようとする。

私たちは、感情の使い方を間違っていることがとても多い。
イライラするのは、
憂鬱になるのは、
不安な気持ちになるのは、
その奥にある本物の感情をガードするため。
本物の感情を感じないように、違う感情を感じているのだ。

何か、嫌な気持ちを感じたとき、その気持ちを感じながら、
「私は悲しい」
「私は怖い」
「私は腹が立つ」 ~「嫌だ」でもOK。
って、言ってみてほしい。
ぴんとくる言葉が、本物の感情。
今感じている、感じても感じても消えない、なくならない感情の奥にある、本物の感情。

感じるまま、そのまま、そのまま感じたら、本物の感情は体からなくなっていく。


本当に、人というのはよくできている。      ・・・・・・つづく








2015年3月9日月曜日

なかなか書けない・・・・

心理カウンセラー メンタルサポートneoの 丸林なおみです。

感情続きで、感情の話を始めよう。と、前回のブログで言ったものの、
いざ、書こうとすると、進まない。
あらためて、「人の感情は・・・」などということが、書けないことに気づいた。

どういうことを書いていけばいいのだろう・・・
いや、どういうふうに私は書きたいのだろう・・・

あまり間隔空けたくないので、しばらくは、他愛のないことを書くことになるかもしれないが、
慣れていきたいと思う。
そして、私のブログを作っていきたいと思う。


先週、中学の合唱祭に行った。
全校生徒が、クラス別に1曲づつ歌うのだ。
これが、想定以上に素晴らしい。
3年生は、最後の合唱祭ということもあって、朝練までして、この日にのぞむ。
いやいや、家ではほとんど話さなくなる中学3年男子。
ここまで素晴らしい、指揮・伴奏・歌をやってくれるとは・・・
今どきの中学生もすてたもんじゃない。やるときはやるんだ!

私が使っている療法の理論では、16歳くらいまでに、自分の人生の脚本を書き上げるといわれている。
彼らは、今まさに脚本を書き上げているとき。
それはどんな脚本なのだろうか・・・

~ちなみに私のカウンセリングの療法は感情焦点型再決断療法。ベースの理論は交流分析

私たちは、この脚本にしたがって生きていく。
けれども、この脚本は自分で作った脚本。だから、書き直すことができるのだ。
とても抽象的な書き方で、わかりにくくてごめんなさい。
改めて、回を変えて話そうとおもう。

ただ、言いたいことは、
自分の生き方は変えられる。
なりたい自分になれる。
むかし書いた脚本が、いま少し不都合ならば、それは書き換えることができる。
その方法を私たちは知っている。
カウンセリングを受けるって、こんなこと。

難しく考えなくても大丈夫。
今より、少し楽になれる・・・・




2015年3月2日月曜日

今日からブログを始めます。

心理カウンセラー メンタルサポートneoの 丸林なおみ です。

とても苦手なブログを始めることにしました。

理由は、ひとつ。
ひとりでも多くの方に、私のおこなっているカウンセリングを知ってもらいたいから。
カウンセリングの素晴らしさを知ってもらいたいから。
カウンセリングを身近に感じてもらいたいから。  (これって3つになるのかな・・・・・)


NETの力がすごいことは知っている。
でも、それは上手にNETと付き合えないとその効力は限りなく  0 に近いことも知っている。
(これをNETと言うのかもわからないが・・・)
私が、どれだけの効力を発揮できるのだろうかと思いつつも、0よりも1をめざして、
直接会えない人に向かって、私の思いや、心のことを話していきたいと思う。


タイトルを「ki.do.ra.na.i」にしたのは、気取らない生き方っていいな!とおもうから。

~気取らない~を調べてみると、
らしく あるがままの 本来の もともとの 元来の 自然体で 自然体の 自然の
そのままの そのものの 構えたところがない 飾らない etc.

こんな風に生きれたらいいなと思う。


あまり、頻繁にはかけないだろうけど、自分の新たな試みを楽しみながら、続けていこう。